「Organization Development」 What is OD? Its brief history
3月3日から、3週間ごとに夜な夜な集まって始めた勉強会。
テキストは「Organization Development: A Practitioner’s Guide for OD and HR (English Edition) Mee-Yan Cheung-Judge (著)」を使用しながら、日本の組織開発研究の第1人者である甲南大学の西川フェローより、話題提供と解説をいただきならコツコツと進めていおります。
毎回の勉強会の次回は1.5時間。しかし、この本に書かれていることはあまりにも多岐にわたり、そして内容もかなり奥深い。とても、1.5時間あまりではすべてをカバーしきれるものではありません。
そこで、この勉強会の発起人 兼 管理人3名(西川、広瀬、百野)で相談して、勉強会が終わるごとに解説動画を作成して公開していくことにしました。
第1回は、「Section 1 OD history and theory overview」の第1章「What is OD? Its brief history」となります。
この章では、前半部分でどのような歴史的背景の中でODが誕生したのか、ODとはそもそも何なのか、について詳しく書かれています。
そして後半部分では、「The role of the OD practitioner」と題して、ODP(組織開発実践者)に求められていること、果たすべき役割とミッションについて書かれています。
この動画の中では、著者のミーヤン・チェンがこの本を書いた背景、彼女のこの書籍の執筆に賭けた思いなども含め、詳しく西川フェローが解説しています。